こんにちは!まちおこしライターのハシゴダカ(@hashigodaka_com)です!
今日は朝起きてみると10cm近い積雪!
久々に、雪かきから始まる1日となりました。
山々に囲まれた立谷沢は、天気予報が当てになりません(笑)
ここ最近は冬に逆戻りです。
新元号「令和」綺麗な響きですね!
こちらは一転して冬景色に戻った現在の立谷沢です。 pic.twitter.com/SqhmhNQ35A— ハシゴダカ@庄内 まちおこしライター (@hashigodaka_com) 2019年4月1日
日中は大きな出来事もなく、のんびりとお仕事。
そこで、庄内町の歴史を知ることも大事な仕事のひとつ!ということで、
2002年に放映された、立川町(現:庄内町)が舞台の「プロジェクトX」
<突風平野 風車よ闘え!〜執念がエネルギーを生んだ〜>をみんなで視聴することに。

単焦点&無線LAN対応のプロジェクターは超便利!
庄内町のシンボル、風車。
庄内町を車で走ると、たくさんの風車が目に付きます。
町の一大シンボルとなっていて、立ち並ぶ姿には圧倒されます。

出展:Navi庄内町
また、「風車村」という施設では、
風力発電の仕組みや歴史を学習したり、遊具や展望台を楽しめるほか、
定期的に様々なイベントを開催しています。
風車村 – http://www.town.shonai.lg.jp/windome/
「よそ者」の私にとっては、
「庄内平野というだけあって風が強いから、風力発電に向いているんだな」
といった程度の認識だったのですが、
実は、合併前の旧立川町こそが、日本の風力発電普及の源だったのです。
「悪風」に悩まされてきた旧立川町の歴史と、
風力発電導入の実現までの苦悩の日々を、
この「プロジェクトX」に取り上げられました。

ちなみにここはタチラボの大会議室!
先駆者ゆえの苦労
「風が強いから風車を建てたんだ」という、よそ者の単純な考えは大間違いであり、
「長年悩まされ続けてきた強風に立ち向かった結果、
小さな町が、日本で初めて本格的な風力発電に挑んだ」という、
当時としては革新的な歴史がありました。
より詳しい、計画から実現までの苦労についてはこちらから。