地域おこし協力隊の任期、残り半分。任務と卒業後準備の最適なバランスとは。

こんにちは。ハシゴダカです。

 

地域おこし協力隊に着任して1年半が経過しました。

協力隊の任期は、ほとんどの自治体において3年間。

これからの後半戦は、卒業後の稼ぎ方を考え、実行していかなければなりません。

 

今回は、協力隊なら誰もが直面する「卒業後についての不安」を解決すべく、

協力隊活動と卒業後準備のバランスについて考えます。

 

結論から言うと、上記ツイートの通り、

1年目 協力隊活動7割:卒業後準備3割
2年目 協力隊活動5割:卒業後準備5割
3年目 協力隊活動3割:卒業後準備7割

 

この配分で段階的に卒業後の準備を進めていくことが重要です。

このことについて詳しく解説します。

 

先送りにしてしまうと、何もしないままあっという間。

着任時は、「3年間もあれば起業の準備ができる/いい就職先が見つかる」と考えてしまいがちですが、

いざ任期が始まるとなかなか時間は取れません。

実際、私もそうでした。

 

新たな仕事を覚えるだけではなく、新しい土地での生活を整え、たくさんの人と知り合い…

移住当初の生活は想像以上に忙しいです。

 

そのような中で、卒業後の準備についてはいつの間にか

「まだ時間があるし今度でいいや」

と、後回しにしてしまいがちです。

 

しかし実際のところ、協力隊としての活動実績をたくさん積み上げたとしても、

そのことが起業や就職に繋がることはなかなかありません。

協力隊活動はもちろん大切ですが、それだけをしていると最終的に自分が困ることになってしまいます。

 

1年目から作業時間の3割を卒業後のための準備に充てることができれば、

何もしなかった場合と比較して3年後の結果が異なることは想像に難くないと思います。

 

段階的に準備するメリット

 

また、協力隊の任期を終える際に必要となる選択は、仕事だけではありません。

仕事も家も車も与えられてスタートするのが地域おこし協力隊という制度。

当然、卒業時には新たに家を借りたり、車を購入したりしなければならない場合が多いはずです。

 

任期終了があと数ヶ月と迫り、仕事・家・車を慌てて探してしまっては、

あまり良い結果が望めないこともあるでしょう。

 

初年度からの段階的な準備をすべき理由は他にもあります。

それは、協力隊活動とその後の準備を同時進行することによる相乗効果が期待できるという点です。

 

自分自身を例にすると、協力隊のミッションは「6次産業化」です。

その経験と知識を活かし、「6次産業化ライター」と冠したフリーランスのライターとして

案件の受注に繋がっています。

 

また今後、活動拠点である共同利用ができる食品加工場を使用して

食品を製造し、個人事業として販売します。

その際には協力隊が開発した商品としてメディアに取り上げていただけるかもしれません。

 

このように、地域おこし協力隊という肩書きだからこそ得られる体験や繋がりはたくさんあるので、

できるだけ早くからそれらと任期後の生業とをリンクさせることが大切ではないでしょうか。

 

毎日、積み重ねを

 

ということで、以上が協力隊の任務と卒業後準備のバランスについての考えです。

 

ちなみに、私の残り1年半の目標は、行動すること

シンプルですが、やはり積み重ねが一番重要です。

 

尊敬するマナブさんの、こちらの書籍、おすすめです。


ABOUTこの記事をかいた人

ハシゴダカ@6次産業化ライター

庄内町立谷沢地区へ移住し「食」と「農」を軸に活動する地域おこし協力隊。 共同利用食品加工場「タチラボ」にて、生産者様の加工食品開発・販路拡大などをサポート。 複業:フリーランスでWebライティング / 動画編集 / 「立谷沢山の芋」農家 / 燻製加工食品製造 などのパラレルワーク。 趣味は家庭菜園。