加工食品の通販サイトは小さく始めよう。費用を抑えるには【STORES】がおすすめ。

こんにちは。ハシゴダカです。

 

2020年、コロナウイルスの蔓延という予期せぬ事態によって、

「食」に関するトレンドにも大きな変化がありました。

 

いわゆる「巣ごもり消費」の需要増に伴い、

総合EC利用者は約3割増、ネットスーパー利用者は約5割増となっているそうです。

 

 

これらの流れを受けて、小さな事業者においても

「自分たちでも通販に取り組んでみたい」

という動きが加速しています。

 

私自身、加工食品を取り扱う通販サイトのオープンにあたって、様々な「選択」がありました。

 

・モール型ECと自社EC、どちらを選ぶ?

・自社ECサービス、どれを選ぶ?

・無料プラン、有料プラン、どちらを選ぶ?

 

これらについて時間を掛けて勉強し、考え抜いた結果、自分なりの答えに辿り着きました。

 

 

上記ツイートが結論なのですが、改めてまとめると、

・モール型EC or 自社EC → 自社EC

・自社ECの種類(BASE、STORES、shopify…) → STORES

・無料プラン or 有料プラン → 無料プラン

 

このパターンで、始めのうちは経費を掛けずに立ち上げるのがベストだと思います。

これらについて詳しく解説します。

 

自社ECサイトをおすすめする理由

 

前提として、小規模な事業者であればあるほど、

通信販売に掛かる初期費用は極限まで抑えるべきだと考えます。

 

その理由は、商品ひとつに上乗せされる販売管理費の割合が高くなりすぎるためです。

 

例えば、その集客力に期待して、月額数万円を支払って楽天市場やヤフーショッピングに出店した場合。

 

確かに、検索結果の一覧には表示されますが、

その周りには、しっかりと設備投資し、月間何万点も生産しているような、

大手企業の商品が並びます。

恐らく、自社商品の数十倍、数百倍の生産体制ではないでしょうか。

 

その、限られた生産量に、高額な出店費用を割り振ると、

自ずと商品価格への上乗せはどんどんと嵩みます。

 

これにより、どれだけこだわり抜いた自信のある商品であっても、

ネームバリューのある大手企業の商品に対抗できる価格帯を大きく上回ってしまいがちです。

 

これこそが、「小さく始める」ことの必要性だと思います。

 

自社ECサイトでも集客力を身に着けたい!

 

先ほども触れたように、大手ECモールの利点は、

なんと言っても「集客力」に尽きます。

 

その点、自社ECでの運営において対抗するには、

やはりSNSを用いた宣伝が最大の武器になります。

 

想像しやすいものだと、「プレゼント企画」などは、

宣伝とフォロワー増を同時に叶える効果的な手段ですよね。

 

その他、詳しい手法についてはまた別の記事で解説したいと思います。

 

自社ECはどのカートにするべきか

BASE、STORES、shopify…

有名な自社ECカートはたくさんありますが、

やはり、販売管理費をできるだけ抑えるという観点から、

私はSTORESをおすすめします。

 

以下が、費用に関するまとめです。

出典:起業LOG

 

事業を実施する際、特に立ち上げ時においては、

いかにしてコストを抑えるかがとても重要になります。

それを踏まえると、より手数料の低いSTORESはやはり魅力的です。

 

STORESについて、詳しくはこちらからどうぞ🔽

デメリットはあるの?

STORESのデメリットとして、以下の内容を取り上げている記事をよく見かけます。

 

・フリープランだとアクセス解析ができない?

・クレカ決済の審査が面倒?

・HTML編集ができない?

 

これらについては、私の経験上「全く問題ナシ」という結論に至りました。

その理由について説明します。

 

・フリープランだとアクセス解析ができない?

確かに、STORESの公式ページでも

「アクセス解析機能は有料プランのみ使用できる」と記載されていますが、

フリープランでも「Googleアナリティクス」の設定は可能です。

 

これにより、フリープランでも訪問者の動向を詳しく分析することができるので、

むしろアクセス解析機能だけを求めて有料プランにする必要はないのではないかと思います。

 

・クレカ決済の審査が面倒?

私自身「個人事業主・実績なし」という、まっさらな状態で申請しましたが、

クレカ全種の決済審査をスムーズに通過することができたので、デメリットだとは感じませんでした。

 

・HTML編集ができない?

見せ方のこだわりが強く、HTMLの知識を持っている方であれば、

HTML編集ができるBASEに軍配が上がるかもしれません。

 

しかし、STORESの「パーツエディタモード」でもある程度のカスタマイズは可能であり、

それだけで充分おしゃれなサイトを構築することができます。

 

個人で運営するくらいの規模であれば、

HTML編集にかける時間をSNSでの宣伝に充てた方が、

いち早く結果を出せるのではないでしょうか。

 

最後に:実践例

皆さんも、STORESで通販を小さくはじめてみてはいかがでしょうか。




余談ですが、自分でも先日ECサイトを立ち上げました。

 

百舌堂 – https://mozudo.stores.jp/

 

現在は、地域おこし協力隊として共同で開発した商品を取り扱っていますが、

今後は自社製品を販売していく予定です。

 

協力隊としての活動拠点が「共同利用ができる食品加工場」なので、

個人事業レベルでも加工食品を製造・販売できることは大きなメリットだと考え、

挑戦してみることにしました。

 

早ければ今月中には、主力となる自社商品を発表できそうなので、

どうぞお楽しみに。

ABOUTこの記事をかいた人

ハシゴダカ

ノースキルから、協力隊任期3年でパラレルキャリア×フリーランスを目指し、山奥で複業中。 1.山形県庄内町地域おこし協力隊(ミッション:地域ブランド&6次産業化・残り任期1年6ヶ月) 2.Webライター 3.ECサイト「百舌堂」運営 4.燻製加工食品製造 5.立谷沢山の芋農家 6.ブログ運営。 プログラミングを学習中。